東ティモール産地訪問– category –
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東ティモール産地訪問2013(その8)—暮らしとライフライン 帰国してから
「今度、東ティモールに行って来るよ」 出発前に周囲話しをしていると、「カンタ!ティモール(東ティモールが舞台のドキュメンタリー映画)見たよ」というのが私のまわりの人の多くの反応でした。映画を見ていなかった私にとっては、コーヒー・独立後10年... -
東ティモール産地訪問2013(その7)—収穫・加工体験
ハトゥカデ集落に滞在中、コーヒーの収穫から加工までの体験をさせていただきました。 8月上旬のこの時期はコーヒーの収穫シーズンまっただ中。コーヒー畑には、真っ赤に熟したチェリーがたくさんついていて、ぷちぷちと手作業で収穫をしてきます。当然で... -
東ティモール産地訪問2013(その6)—コーヒーの加工
ハトゥカデ集落に滞在中、宿泊させていただいたお宅の壁には、コーヒーの加工方法についてのポスターが貼ってありました。コカマウの組合員には全員に配布されてあるというポスターです。 1.畑の中で、赤く熟した豆だけを収穫します。(木がとても高いも... -
東ティモール産地訪問2013(その5)—コーヒーの淹れ方
ハトゥカデ集落で1泊した翌朝、女性たちがコーヒーの準備をしてくれていました。それは、普段の私たちが行うコーヒーの用意とは全く違う過程で、想像を超える工程でした。電気やガスがあるのが大前提の暮らしを、改めて見直すきっかけになったコーヒーの... -
東ティモール産地訪問2013(その4)—市場
首都ディリから車で3時間のマウベシでは週に2回市場が開かれます。木曜日と日曜日が市場の日です。私たちがマウベシへ行った時も、ちょうど木曜日で市場は大変な人出でにぎわっていました。道の一方には、常設のお店らしき建物があり、野菜や日用雑貨がた... -
東ティモール産地訪問2013(その3)—ハトゥカデ集落での暮らし・食べ物編
今回の訪問で垣間見た、ハトゥカデでの普段の暮らしぶりについてご紹介します。 主食は私たちと同じお米です。しかし、標高1000メートル以上もあるこの集落ではお米は栽培できないため、自家栽培ではなく市場で購入しているそうです。 <市場で売っていた... -
東ティモール産地訪問2013(その2)—ハトゥカデ集落到着
<ハトゥカデ集落からの景色> 東ティモールは、面積が岩手県と同じくらい。人口は百万人ちょっと。2002年に独立したばかりのまだ新しい国です。日本からの直行便はまだなく、バリを経由して飛行機で9時間。日本のちょうど真南に位置しています。今回訪問... -
東ティモール産地訪問2013(その1)—NGOパルシックのご紹介
<生産者と、産地訪問ツアーの参加者のみなさん> 2013年7月末から『有機栽培ティモンコーヒー』の生産地、東ティモール マウベシ郡 ハトゥカデ集落へ行ってきました!数回に渡って、産地訪問のレポートをお届けいたします。 まず始めに、現地でコーヒー生...
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