中村隆市ブログ「風の便り」– category –
-
原発なき韓国 実現を ソウル5000人集会 福島の被災者参加
原発なき韓国 実現を ソウル5000人集会 福島の被災者参加 (2012年3月11日 東京新聞朝刊) 【ソウル=篠ケ瀬祐司】ソウル市中心部の市庁舎前広場で十日、東京電力福島第一原発事故から一年に合わせ、「脱原発」を訴える集会が開かれた。韓国内の... -
今、「市民と科学者の内部被曝問題研究会」に注目したい
今、「市民と科学者の内部被曝問題研究会」に注目したい。 「アメリカの軍事機密だったので内部被曝は無視され続けた」 (2012/01/30 風の便り) 市民と科学者の内部被曝問題研究会(略称:内部被曝研) 結成のよびかけから抜粋 東日本大震災にさいして起... -
チェルノブイリ放出量の2~3割? 海外の見方は42%
海外の研究所が発表すると福島原発からのセシウム放出量(3万5800テラベクレル)は、チェルノブイリ原発事故の42%になり、日本の電力中央研究所などの発表では、チェルノブイリ原発事故の2~3割に「減少」する。おもしろい「現象」である。 ノルウェ... -
検出困難な放射性ストロンチウム、独自に分析 新潟県センター
検出困難な放射性ストロンチウム、独自に分析 新潟県センター (2012/3/9 6:01 日本経済新聞) 新潟県環境分析センター(新潟市)は水や食品、土壌などに含まれる放射性物質の検査対象にストロンチウム90を追加した。ベータ線しか出さない放射性ストロ... -
しあわせに生きるヒント 「死ぬ前に語られる後悔」
このことを知っていたら、多くの人がもっと自分に正直になり、大切なものを大切にして、しあわせな人生を生きられるかもしれない。たとえば、「子どもたちの健康や生命を脅かす原発はやめてほしい」と思っているのに、これまでは、会社や地域など「世間」... -
「ママは原発いりません」 思いを聞いて下さい
毎週月曜日14:00頃から夕方まで福岡のカフェで、原発のことを中心に様々なことを学び合う仲間が増えてきています。その中には、東北や関東から福岡に「避難」してきた人たちがたくさんいますが、昨日、「ママは原発いりません」というグループで活動... -
近藤誠著 『放射線被ばく CT検査でがんになる』の抜粋、要約
「『放射線被ばく CT検査でがんになる』近藤誠著」から抜粋したことを要約してみました。 近藤誠氏(慶応大学医学部放射線科講師)岡田正彦・新潟大学医学部教授、高木学校医療被ばく問題研究会グループの崎山比早子氏、小児科医の山田真氏など医療被ば... -
3月8日 東京の「保育者の専門性研究会」で話します
保育の仕事をされている方だけでなく、一般の方も参加できるそうです。 こんな話をしようと思っています。 1990年からチェルノブイリ原発事故被害者の医療支援に関わり、放射能汚染 地や病院を訪問し体験した話。その被害の実態がIAEA(国際原子力機関... -
『放射線被ばく CT検査でがんになる』 近藤誠著
今、多くの人に読んでほしい本です。 以下の共同通信の記事は「軽く」書いてありますが、本の内容は非常に重要なことが書かれているので、一部抜粋して紹介します。 『放射線被ばく CT検査でがんになる』近藤誠著 これって原発事故くらい怖いかも(2011... -
3月10日 チェルノブイリハート上映会&中村隆市さんトーク
3月10日に福岡県糸島市で話をします。チェルノブイリ原発事故被害者の医療支援のために放射能汚染地や病院を訪問して体験してきたこと。その被害の実態がIAEA(国際原子力機関)などに過小評価され、福島原発事故の影響も過小に評価されていること。そ...