中村隆市ブログ「風の便り」– category –
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寒い冬に、こころが暖かくなる話
★1月8日の西日本新聞朝刊 “春秋”から抜粋 冬の日のことだったという。満員のバスで赤ちゃんが激しく泣きだした。車内は乗客の人いきれと暖房で暑いくらいになっていた。あやされても泣きやまない▼次の停留所で何人かが降り始めた。後方から「降ります」... -
憲法9条と核兵器廃絶の初志忘れずに 河野洋平・元衆議院議長
◆憲法9条と核兵器廃絶の初志忘れずに 河野洋平・元衆議院議長 (2012年12月24日 毎日新聞) 先の衆院選では、尖閣諸島を巡る日中関係の悪化、北朝鮮の核兵器・ミサイル開発などを背景に、日本の核武装を考えるべきだとの意見が一部にあった。集団的自... -
「浪江町の染色体検査」と「チェルノブイリ小児病棟〜5年目の報告」
「浪江町の染色体検査」と「チェルノブイリ小児病棟~5年目の報告」の記事を合わせて読んでみて下さい。チェルノブイリでは、0.33マイクロシーベルト程度のエリアに住んでいた11歳の少年が白血病で亡くなったこと、少年の妹(7歳)が染色体検査を受けて... -
チェルノブイリと同様に、日本の放射能汚染地で心臓病が急増
チェルノブイリ原発事故の後、放射能汚染地の住民に心臓病が激増し【2008年ベラルーシの死因】は、52.7%が心臓病だった。福島原発事故の後、日本でも心不全、心筋梗塞など心臓病が増加していたが、昨日の東京新聞は、茨城県取手市(放射能汚染地=ホットス... -
73人が「要精密検査」 取手市内24校心臓検診
◆チェルノブイリ事故後 【ベラルーシの死因構成、2008年】によれば、 住民の死因の主なものは、心臓病(52.7%)と悪性腫瘍(13.8%) ◆73人が「要精密検査」 取手市内24校心臓検診 (2012年12月26日 東京新聞) 取手市の市民団体は25日、市立小中... -
健康調査 秘密の準備会 「県民守る姿勢がない」 井戸川町長
不信任を可決され、町議会の解散を決断した双葉町の井戸川町長は、これまで福島県や県民健康管理の中心にいる山下俊一氏が被ばくを過小評価しているとして、正しい被ばく調査を求めてきた。 ★「県民守る姿勢がない」 健康調査 秘密の準備会 井戸川・双葉... -
こんな講演ができる双葉町長を なぜ辞めさせようとするのか?
こんな講演ができる町長を なぜ辞めさせようとするのでしょうか? ◆ジュネーブで世界に訴える井戸川双葉町長 「どうか皆さんの大きな声で救ってください!」 (2012年10月30日 みんな楽しくHappyがいい) ジュネーブの国連施設内での人権NGO主催のド... -
原発事故21カ月 脱原発、訴え続ける 元作業員の母
(写真:負傷して運ばれる福島原発作業員 AFP) ◆ふるさと:原発事故21カ月 脱原発、訴え続ける 元作業員の母、避難先のふすまに「決意」 (2012年12月23日 毎日新聞朝刊) 福島第1原発事故で警戒区域に指定され立ち入ることができなくなった福島... -
福島原発事故の後、新生児死亡率が高まり、出生数が減少
「原発事故で死んだ人はいない」と発言した電力会社の職員がいたが、ドイツの放射線防護専門誌「放射線テレックス」12月号によれば、福島原発事故の後、日本の新生児死亡率が高まり、出生数が減少していると伝えている。これは、放射能の影響で、赤ん坊が... -
防衛産業(軍需産業)なれ合い40年 防衛省・自衛隊から天下り
(写真は12月22日 西日本新聞) ◆三菱電機 水増し返納額773億円 防衛省などへ (2012年12月22日 東京新聞朝刊) 三菱電機は21日、防衛装備品をめぐる水増し請求問題で、過大請求と違約金の防衛省などへの返納額が、延滞利息を含めた見積もり...