中村隆市ブログ「風の便り」– category –
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チェルノブイリでは、森林火災で放射性物質の大気拡散を恐れ、日本では、自らガレキを焼却している
チェルノブイリでは、森林火災で放射性物質が大気に拡散することを最も恐れている。日本では、自ら進んでガレキや汚泥を焼却している。 【チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告】 「第1回 ベラルーシの苦悩」(NHK・ETV特集) この番組で、... -
【福島県・がれき本格焼却】 高線量灰どうする
【いわき・がれき本格焼却】 高線量灰どうする 南部、保管限界迫る 北部は開始めど立たず (2012/09/20 福島民報) いわき市は、19日に市南部清掃センターで始まった震災がれきの本格焼却を「復興に向けた第一歩」とし、復興の妨げになっている廃棄... -
子ども1人甲状腺がん 福島の保護者 「一刻も早く避難を」
◆「子ども1人甲状腺がん」の波紋 事故影響の否定は早計 (2012年9月22日 北陸中日新聞・東京新聞) 福島の保護者「一刻も早く避難を」 11日に開かれた福島県の県民健康管理調査検討委員会の席上、18歳以下の子どもの甲状腺検査で1人が甲状腺がん... -
放射能汚泥焼却灰 行き場なし
【焦点 再訪】 汚泥焼却灰 行き場なし (2012年06月25日 朝日新聞・マイタウン神奈川) 下水処理で出る汚泥。横浜市は発生するガスを燃料に、焼却灰を建設資材などに利用し、パンフレットで「捨てる物は何も無いよ!」と説明してきた。ところが原発事... -
18歳以下1人が甲状腺がん 福島健康調査
◆子ども甲状腺検査で初めてがんの診断 (9月11日 19時23分 NHK NEWSweb) 原発事故を受けて福島県が進めている子どもの甲状腺検査で、再検査を受けた1人に甲状腺がんが見つかりました。 この検査でがんが見つかったのは初めてですが、検査に当たった福島... -
女子中学生の問い 「おとなは、子どもを守る気があるの?」その5
女子中学生の問い 「おとなは、子どもを守る気があるの?」 この問いが生まれた背景・その5 【福島県の甲状腺検査の責任者を務める山下俊一氏の発言】 「100ミリシーベルト以下の健康リスクは明らかには証明されていない、または非常に小さいというの... -
女子中学生の問い 「おとなは、子どもを守る気があるの?」その4
女子中学生の問い 「おとなは、子どもを守る気があるの?」 この問いが生まれた背景・その4 【福島の子どもの甲状腺被曝について、政府は昨年8月、調べた1080人の55%の保護者に「ゼロ」と通知したが、実際は一定の被曝をしていた可能性が高い。1... -
女子中学生の問い 「おとなは、子どもを守る気があるの?」その3
女子中学生の問い 「おとなは、子どもを守る気があるの?」 この問いが生まれた背景・その3 ◆「福島県の子ども」の病死者数について ?政府・人口動態統計から分かった事故後の変化?中手聖一 (2012-05-23 みんな楽しくHappyがいい♪)から抜粋 ○死因ごとの... -
女子中学生の問い 「おとなは、子どもを守る気があるの?」その2
女子中学生の問い 「おとなは、子どもを守る気があるの?」 この問いが生まれた背景・その2 ◆甲状腺被曝、最高35ミリシーベルト いわきの子ども (2012年2月21日 朝日新聞)から抜粋 東京電力福島第一原発事故の影響による子どもの甲状腺の被曝(ひ... -
女子中学生の問い 「おとなは、子どもを守る気があるの?」
女子中学生の問い 「おとなは、子どもを守る気があるの?」 この問いが生まれた背景・その1 ◆福島の子ども被ばく調査 「問題なし」 結論ありき (2011年12月14日 東京新聞) 対象は夏以降、事故当初は無視 福島県内の子どもに配布した『個人線量...