中村隆市ブログ「風の便り」– category –
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東電、電気料金に上乗せ 保養所維持管理費 高利子の財形貯蓄
東電、電気料金に上乗せ 保養所維持管理費 高利子の財形貯蓄 (2011年12月20日 07時07分 東京新聞) 東京電力が、保養所や接待施設の維持管理費、年8・5%もの利子が付く財形貯蓄などさまざまな社員優遇に必要な費用を、電気料金を決める際の原価に... -
「事故収束」 原発事故現場の作業員 「政府ウソばかり」
作業員「政府ウソばかり」 (2011年12月17日 東京新聞朝刊) 「冷温停止状態」を通り越し「事故収束」にまで踏み込んだ首相発言に、福島第一原発の現場で働く作業員たちからは、「言っている意味が理解できない」「ろくに建屋にも入れず、どう核燃料を... -
フェルネックス教授の 放射線被曝に関する重要な論文
長年、放射性物質による影響(特に内部被曝)を研究してきたミッシェル・フェルネックス教授の論文が届きました。 また、その論文を紹介するメッセージも届きました。これ以上、被ばくを増やさないために、多くの人に読んでほしいと思います。 *****... -
避難した少女の手紙 & 安全な場所で学びたい児童の願い 「却下」
茨城から沖縄に避難した十五歳の高校一年女子生徒が恩師にあてた手紙 (2011-12-17 19:37 木下黄太のブログ)から抜粋 ========================================= お元気ですか?私たちは沖縄に移住し、 父、 妹は茨城に残っています。 私は確実に... -
安全な場所での教育を求める 子どもたちの願いを 「却下」
「事故収束」を宣言しながら、緊急時の20ミリシーベルトを1ミリシーベルトに戻さない政府。そして、安全な場所での教育を求める 子どもたちの願いを 「却下」する裁判所 子どもの安全な場所での教育を求める ふくしま集団疎開裁判 「却下」決定に対する... -
「冷温停止」も 「事故収束」も 国内外で、誰も信用していない
日本人も世界中の人々も「事故収束」という日本の総理大臣の宣言をほとんど信じていない。「日本政府はウソをつく」という認識が世界に広まっている。世界から信用を失うことの重大さを政府と民主党は認識していない。また、原発を推進してきた自民党もま... -
福島原発吉田所長のガンについて、矢ヶ崎克馬名誉教授 「繰り返し被曝することで、短期間でガン細胞が成長する可能性がある」
福島原発吉田所長の「食道がん」について、内部被曝に詳しい琉球大学の矢ヶ崎克馬名誉教授はこう指摘している。「内部被曝では放射性物質が体のいたるところに運ばれ、あらゆる疾病の原因になる。繰り返し被曝することによって、短期間でがん細胞が成長し... -
九州電力の玄海原発停止求め提訴へ
玄海原発停止求め提訴へ (2011年12月16日 10:13 西日本新聞) 佐賀市の脱原発団体「玄海原発プルサーマル裁判の会」(石丸初美代表)は15日、九州電力玄海原発(佐賀県玄海町)は大地震や津波で事故を起こす危険があるとして、4基すべての運転差し止... -
環境省は、何のためにあるのか
【環境省は「(9万ベクレルの放射性セシウムが検出された)シート1キロに対し他の廃棄物1トンを混ぜて焼却すれば放射性物質は十分希釈される」と回答し、焼却処分を事実上認めた】 芝生シート高線量の小学校、セシウム9万ベクレル 杉並 (2011年12月1... -
福島への放射性セシウム降下、45都道府県合計の47倍
福島への放射性セシウム降下、45都道府県合計の47倍 (2011年12月14日20時38分 朝日新聞) 東京電力福島第一原発の事故で大気中に放出された放射性セシウムについて、文部科学省は14日、事故後4カ月間で福島県に降った積算値は1平方メートルあ...