中村隆市ブログ「風の便り」– category –
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「100ミリまで安全」という山下氏の下で「福島県、2年ごとに甲状腺検査」
山下俊一氏を放射線リスク・アドバイザー等から解任する市民運動や刑事告発が広まる中、福島県は未だに山下氏の下で「健康調査」をするという。県民の放射線被ばくを広めた張本人の下で、何のための調査なのか? 本当に県民の健康を考えるのなら山下氏の... -
俳優 山本太郎が見た 福島の放射能汚染の現実
多くの人に見てほしいテレビ番組 山本太郎が見た福島の現実 (You Tubu動画) 俳優の山本太郎氏が福島現地を取材 ・公園の放射線量計測、それを年間線量に換算すると20mSv/年を超える しかもそれは空間線量=外部被曝に過ぎないと指摘 ・尿から... -
玄海原発1号機に欠陥の可能性 井野博満東大名誉教授ら指摘
玄海原発1号機に欠陥の可能性 鋼材不均質?井野氏ら指摘 (東京新聞 2011年7月24日 02時02分) 運転開始から35年以上たった九州電力玄海原発1号機(佐賀県玄海町)について、原子炉圧力容器に用いた鋼材の質にばらつきがあり、製造ミスの可能性が... -
広域放射能汚染に警鐘 群馬大・早川教授が作成
◆早川由紀夫の火山ブログ 放射能汚染地図(四訂版) 【空間線量地図】 ◆広域放射能汚染に警鐘 群馬大・早川教授が作成 チェルノブイリと比較 面積半分でも人口は倍以上 (2011年7月22日 中日新聞)から抜粋 福島第1原発から北西に広がる福島県... -
「線量計つけず作業、日本人の誇り」 海江田氏が称賛
原発の安全性を審査する経済産業省のトップが、放射線の怖さも知らないのか? それとも、作業員の生命を軽視しているのか? 現在、福島で原発事故処理に汗を流している作業員の被ばく限度(基準)は、もともとの20ミリシーベルトから100ミリシーベルトに上... -
原発労働者のガン 累積被ばく線量 5~130ミリシーベルトで労災認定
35年間で10人労災認定 原発労働者のがん (共同通信) 厚生労働省は27日、がんになった原子力発電所の労働者のうち、過去35年で10人が累積被ばく線量などに基づき労災認定されていたことを明らかにした。福島第1原発の事故を受け、初めて労... -
玄海原発耐震データ「誤入力」 九電も国も3年以上も「気づかず」
原発の耐震性に直結する非常に重要なデータが「誤入力」され、九電も国も3年以上も気づかなかったとされている。その「誤入力」とは、重量を「2600トン」とすべきところを「260トン」と入力。その10倍も違う「誤入力」を保安院は「チェックする... -
自民個人献金、72%が電力業界 09年、役員の90%超
自民個人献金、72%が電力業界 09年、役員の90%超 (共同通信) 電力会社役員の個人献金が記載された「国民政治協会」の 政治資金収支報告書 自民党の政治資金団体「国民政治協会」本部の2009年分政治資金収支報告書で、個人献金額の72... -
「誤入力」 九州電力「耐震性に影響ない」 保安院「影響が出る」
原子炉建屋内にあり、非常時に原子炉を冷やす水が入った復水タンクの屋根の重量データを約260トンと、実際の10分の1の重さで入力するなどしていたデータ「誤入力」問題で、九州電力は「耐震性に影響ない」といい、保安院は「(影響は)非常に小さい... -
チェルノブイリ事故直後の放射線障害と10年後の状況
チェルノブイリによる放射能災害 国際共同研究報告書 事故直後の放射線障害と10年後の状況 から抜粋 アラ・ヤロシンスカヤ ヤロシンスカヤ・チャリティ基金(ロシア) 1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故ののち,ソ連政府は直ちに事故そのもの...