中村隆市ブログ「風の便り」– category –
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ドイツの原発 2022年までに全て停止 国民の声が政策に反映
ドイツは国内17基の原発を2022年までに全て停止させる「脱原発」政策を打ち出した。メルケル首相は昨年9月、既存原発の稼働期間を延長する計画を決めたが、福島の事故後、政策を急転換させた。 「福島原発の手の付けようのない状態を見て、批判覚... -
上関原発「中止すべき」 山口県57% 中国地方全体44%
上関原発について 地元の山口県では「中止すべき」57% 中国地方全体では「中止すべき」44% 上関原発「中止すべき」44% (NHK山口県のニュース) 東京電力の福島第一原子力発電所の事故を受けてNHKが中国地方に住む人を対象に行った世論調... -
「原発継続しか活路はない」という人を委員に選んだ政府
まるで原発事故などなかったかのように物事が進んでいる。 ◆原子力は六つの重要戦略の一つ 国家戦略室が原案 東京電力福島第1原発事故を受け、政府が新たに設けた国家戦略室がまとめた「革新的エネルギー・環境戦略」素案が4日、判明した。 六つの... -
5月から数値が上昇 新たに4地点20ミリシーベルト超 避難区域に
5月下旬に南相馬市で障害児のデイサービス事業を行っている方から気になる話を聞いた。「自分たちが測定している数値は公表されている数値の3倍くらい高い。確かに公表されている数値くらいの場所もあるが、多くの場所がその数値よりも高い。それと、心配... -
母乳から放射性物質を検出 妊婦さんは食べ物、飲み物に要注意
5月17日に発表された政府の調査では、母乳から放射性物質が検出されなかったとされていたが、市民団体の調査では放射性ヨウ素、セシウム134、セシウム137が検出された。 「食べ物、飲み物が原因と考えられる。今後広い範囲で母乳の放射線汚染が出てくる可... -
事故発生翌日、ベント前に、核燃料が損傷しないと外部に出ない放射性物質が検出されていた
事故発生の翌日、放射性物質を含む蒸気を放出する「ベント」と呼ばれる作業が実施される前に、核燃料が損傷しないと外部に出ない放射性物質が、すでに検出されていたことを、原子力安全・保安院が3日、明らかにした。 福島第1原発事故 1号機原子炉建屋で... -
毎時4000ミリSVの放射線を確認 空間線量として最高値
1号機建屋で毎時4000ミリシーベルトの放射線 福島第1 配管から湯気 (2011/6/4 12:03 日本経済新聞) 東京電力は4日午前、福島第1原子力発電所1号機の原子炉建屋で1時間あたり4000ミリシーベルトと非常に高い放射線量を確認したと発表した。作... -
上限250ミリSV超の被ばく確認 内部被曝が外部の3~8倍
東京電力や保安院の放射線被ばく管理のずさんさが浮き彫りになっていますが、この報道で重要なのは【外部被ばく74ミリ】に対して【内部被ばく210~580ミリ】 つまり、内部被ばくは外部被ばくの3~8倍もあったということです。 政府が内部被ばくを軽視した場... -
佐賀新聞 再検証・玄海原子力発電所
玄海原発がある佐賀県の新聞(佐賀新聞)が原発の再検証を始めた。 京都府の決断 EPZ20キロへ独自拡大 (11年5月24日) 「自分の身は自分で守る」 「一つの市を行政機能ごと全面移転させる。国でさえ想定してこなかった難題だが、逃げずに先鞭(... -
千葉県銚子市 全小中学校で線量測定
全小中学校で線量測定 銚子市、毎週34施設で実施 (千葉日報ウェブ) 2011年06月02日11時05分[県東エリア] 銚子市は1日、市内の全小中学校や幼稚園、保育所など教育・福祉施設34カ所を対象にした大気中の放射線量測定を始めた。今後、毎週水・木...