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福島民報<子どもの甲状腺がん 放射線「影響せず」>と報道
通常、子どもの甲状腺がんは「100万人に1人か2人」ですが、福島県では「3万8000人に3~10人」 この数字は、通常の約80倍~260倍に相当します。これだけの異常な数値を<放射線「影響せず」>とだけ書いています。本当に放射線が影響してないのなら、何が原... -
「菅谷昭医師×落合恵子さんの対談」と山下俊一氏の発表
◆落合恵子の深呼吸対談 第17回 原発連続講座 (2013年5月15日発行 通販生活No248)から抜粋 落合:菅谷さんはいま松本市の市長(3期目)ですが、もともとは甲状腺の専門医で、1986年のチェルノブイリ原発事故以降、現地で子どもの甲状腺がんの治療をさ... -
加藤登紀子さんとニコルさんから 緑の政治へのメッセージ
友人からのメッセージを転送します。 ◆昨日(4月20日)から代々木公園でアースデイ東京がはじまり、 雨交じりの天気でも、ほんとうに大勢の方が代々木公園につどい交わり この10数年の私たち市民の場づくりの広がりを実感する1日でした。 そして今日(4月2... -
2011年 NHKで放映した重要な番組 「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」
<2011年12月にNHKで放映された重要な番組> ◆追跡!真相ファイル「低線量被ばく 揺らぐ国際基準」 今、世界各地で低線量被ばくの脅威を物語る、新たな報告や研究が相次いでいる。アメリカでは原発から流れ出た微量の放射性トリチウムが地下水を汚染し、周... -
4月2日福岡で、サティシュ・クマールと対談します。
【現代世界を代表する思想家 サティシュ・クマール】 1936年、インド北部の村でサティシュ・クマールは生まれた。父を4歳で亡くしたサティシュは、死というものがもたらす悲しみを超える道を模索し始めた。そして、9歳にして出家、ジャイナ教の教え... -
福島の汚染地の小児甲状腺がん発生率は、通常の130倍‐260倍
通常、子どもの甲状腺がんの発生率は100万人に1人か2人ですが、福島県の子どもたち3万8000人のうち3人の小児甲状腺がんの患者が見つかり、7人の小児甲状腺がんの疑いがあると福島県の県民健康管理調査検討委員会が発表していました。その後、... -
福島原発事故で放出された放射能 90万→360万テラベクレルか?
福島原発事故で「放出された放射性物質の量」の発表数値がだんだん増加している。また、海外では、福島の放出量をセシウム137がチェルノブイリの50%で、キセノン133の放出量は、チェルノブイリの総放出量よりも多いと発表している研究所もある。 大気中... -
「津波で電源喪失」 海外の実例知りつつ放置 保安院と東電
2011年の新聞記事の振り返り ◆想定超す津波 確率50年で10% 東電06年に試算、放置 (2011年10月19日 共同通信) ◆「津波で電源喪失」認識 海外の実例知りつつ放置 06年に保安院と東電 (2012/05/15 共同通信) 経済産業省原子力安全・保安院と東... -
東京新聞を(勝手に)世界イチにする会
「東京新聞を(勝手に)世界イチにする会」という会を友人たちとつくりました。この会は、現在、購読者数が世界一である読売新聞よりも東京新聞の購読者を多くすることが目標です。 毎日や朝日や西日本新聞などにもいい記事を書く友人たちがいるのですが... -
2つの原発事故と再処理工場からの放射性物質の放出量
今年10月の稼動を目標にしている核燃料再処理工場。その「再処理」過程で放出される放射性物質の量は、信じ難いほど膨大だが、そのことをマスコミが取り上げることはほとんどない。その年間放出量は、チェルノブイリと福島の2つの原発事故と比較するとわ...