ウインドファームブログ– category –
-
「100万人の母たち 七夕プロジェクト」に寄せて 辻信一
人間の生存の最低限の条件は、大気、水、太陽、土、生物多様性、そしてともに支え合い、分かち合うコミュニティ ◆100万人の母たち 七夕プロジェクトに寄せて 目をつぶって、大都会の夜空の向こうに天の河を思い描くように、澄んだ心で思い出してみよ... -
自民党政調会長「福島原発事故で死者はいない」?!
自民党の高市政調会長が、「事故を起こした福島原発でも死亡者が出ていない」と述べ、反発が高まる中、「被曝で直接亡くなった方はいない」と説明しています。原発事故による避難で体調が悪化して死亡したり、自殺に追い込まれた「震災関連死」の他に、原... -
経済成長に原発利用「反対」59% 原発輸出、58%が支持せず
◆経済成長に原発利用、「反対」59% 朝日新聞世論調査 ◆原発輸出、58%が支持せず─支持は24%=時事世論調査 ◆社説:安倍政権の原発政策 逆戻りは許されない (毎日新聞 2013年06月16日 東京朝刊) 原発政策が、「3・11」前に逆戻りし始めたので... -
日本では、チェルノブイリの経験がまったく生かされていない
【ウクライナで5万人の子どもを診察したエフゲーニャ・ステパノワ博士】 日本人へのアドバイス 病気予防対策の一番目 「放射能に汚染されていない食べ物をとること」 加えて、充分なビタミンをとること。体力増進に努めること。 汚染地域を離れて保養施... -
福島の帰還基準、避難者と賠償額の増加を恐れて「年5ミリ」とせず
原発事故で避難した住民が自宅に戻ることができる基準を「年20ミリシーベルト以下」から「年5ミリシーベルト以下」にする案を政府が検討したが、避難者が増えることを懸念して見送っていた。 避難基準20ミリと除染目標1ミリの開きが大きいことが議論... -
福島と周辺県の心疾患死亡率が増加している
◆放射線管理区域以上に汚染された地域と心疾患死亡率が高い県 【2010年度と2011年度、都道府県別の心疾患死亡率】(秋田県発表データ) 原発事故後に、福島県が8位から1位に、岩手県が6位から4位になっている。 ・ 【福島と周辺県の心疾患死亡... -
子どもの甲状腺がん 福島では通常の106~333倍
◆甲状腺がん「確定」12人 福島の18歳以下、9人増 (2013年6月5日 東京新聞朝刊) 東京電力福島第一原発事故による放射線の影響を調べている福島県の県民健康管理調査で、18歳以下で甲状腺がんの診断が「確定」した人が9人増え12人に、「がん... -
福島の子ども 甲状腺がん急増 1人→3人→12人+疑い15人
(2012/9/11) 1人が甲状腺がんと報告 (2013/2/14) 2人が新たに増え3人に (2013/6/05) 9人増え12人が甲状腺がん+「がんの疑い」は15人 山下俊一氏の辞任で新しく座長になった星北斗氏も「現時点では放射線の影響を明らかに示すものではな... -
福島県南相馬の脳卒中が急増 35歳から64歳で3.4倍
衆議院 2013年5月8日 震災復興特別委員会参考人 南相馬市立総合病院:副院長 及川友好(脳神経外科) 「私自身は脳神経科医でありますので、脳卒中の発症率をいま、東京大学の国際衛生学教室と一緒になってデータを集めているところなんですが、こ... -
国連報告書「福島県健康調査は不十分」
<国連報告書>子どもの甲状腺検査以外に内部被ばく検査をしていない点を問題視。白血病なども想定して尿検査や血液検査の実施を求め、住民の被ばく基準についても、法令が定める年間1ミリシーベルトの限度を守り、それ以上被ばくする地域では住民の健康...