中村隆市ブログ「風の便り」– category –
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福島原発事故と水俣病の教訓 原田正純医師に聞く
もう一度、読み直したい記事 ◆福島原発事故と水俣病の教訓 原田正純医師に聞く (2011年9月8日 東京新聞) 天災ではなく、人災。企業も国も責任回避に走る―。公害病の原点となった水俣病と福島原発災害とは共通点が多い。水俣病研究・治療の第一人者で、... -
セシウム アイナメ 2万5千ベクレル、アナゴ1万5千ベクレル
大漁 朝焼け小焼けだ大漁だ オオバいわしの大漁だ 浜は祭りのようだけど 海の中では何万の いわしの弔いするだろう 金子みすず だったら アイナメやアナゴや海ぜんたいの苦しみをどう表現するだろうか ◆マアナゴからセシウム1万5千ベクレル 福島第一... -
原子力規制委員会への要請 30kmの重点防災対策区域(UPZ)は狭すぎます。年20mSv基準を撤回し、厳しい避難基準を設定して下さい
原子力災害対策指針に関する要請 原子力災害対策指針ですが、たいへん問題の多いものです。被災者や市民の声が盛り込まれていない上、福島原発事故後、大きな問題となった避難政策の実態を踏まえていません。避難基準の年20mSvに関する検討も行われていま... -
震災関連死 全国の半数が福島県 心不全や狭心症が増加
以下の記事では、原発事故で避難している人々の「ストレスが死因」のように書かれていますが、チェルノブイリでは、放射性物質に汚染された地域で死亡した400人以上の遺体解剖の結果、特に心血管系疾患で死亡した患者の心臓に多くのセシウム137が蓄積され... -
経済優先か、自然をむさぼらない暮らし方を求めるか。より幸せな生活のあり方は何かという価値観を問うのも広い意味で倫理的な問いですね・・・宗教学者・島薗進さん
◆特集ワイド:原発の呪縛・日本よ! 宗教学者・島薗進さん (毎日新聞 2012年10月19日 東京夕刊) <この国はどこへ行こうとしているのか> ◇倫理の目で「陰」を見よ−−宗教学者・島薗進さん(63) 「言われてみると、そういう感じがありますね」... -
子どもたちを守りたい人々から福島県知事への要望書
福島県知事 佐藤 雄平 様 平成24年10月25日 要 望 書 (県民健康管理調査検討委員会の不祥事について) (要旨) 1、県民健康管理調査および同検討委員会に関する第三者調査委員会を設置し、県民健... -
レゲエの神様の孫娘「原発反対」 日本政府が原発導入支援
レゲエの神様の孫娘「原発反対」 ジャマイカの建設計画 (2012年10月20日 朝日新聞) 【ロサンゼルス=藤えりか】カリブの島国ジャマイカで初の商業用原発をつくる計画が持ち上がり、首都キングストンで19日夜、レゲエの神様ボブ・マーリーの孫娘ら... -
山下俊一氏の発言記録―福島での血液検査は「必要がない」
◆JCF・信大病院 福島の子130人調査 甲状腺機能に変化10人「経過観察で再検査を」 (2011年10月4日 信濃毎日新聞) 認定NPO法人日本チェルノブイリ連帯基金(JCF)と信大病院(ともに松本市)が、福島県内の子ども130人を対象に今夏行った健康調査で、1... -
福島県 子どもの放射能 尿検査せず 秘密裏に「困難」結論?
◆福島県 子どもの放射能 尿検査せず 秘密裏に「困難」結論? (2012年10月25日 東京新聞 こちら特報部)から抜粋 福島原発事故を受けた県民健康管理調査で、子どもの内部被ばくを把握できる尿検査が行われていない。専門家でつくる公開の検討委員会... -
来日したチェルノブイリの放射能専門家が発した重い警告
◆来日したチェルノブイリの放射能専門家が福島市民の前で発した重い警告 (2012年10月26日 週プレNEWS)から抜粋 この1年半、福島第一原子力発電所から飛散した放射性物質をめぐってさまざまな情報が飛び交い、今なお「心配ない、安全だ」という人と...