中村隆市ブログ「風の便り」– category –
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「森を守り森をつくるコーヒー」とは何か メキシコの森林農法研究者に学ぶ
11月12日東京 13日横浜 16日熊本で 森林農法研究者のパトリシア・モゲルさんと対談します。 パトリシアさんは、11月11日に開催される「しあわせの経済」フォーラム2018 in 東京でも講演します。 生物多様性の豊かな森林農法の農園で有機コーヒーの花の蜜... -
メキシコの森林農法研究者、パトリシア・モゲルさんが11月に来日
今から20年前の1998年にコロンビアで開催された「第1回国際有機コーヒーセミナー」で出会い、メキシコのトセパン協同組合を紹介してくれた森林農法(アグロフォレストリー)研究者のパトリシア・モゲルさんの来日が決定しました。 パトリシアさんは、11月... -
米企業CEOと従業員の報酬格差(361倍)消費者に「嫌われる」原因に
◆米国 CEO報酬は従業員の361倍 平均15億円超 (毎日新聞2018年5月23日) AFL・CIOが発表 全米最大の労働団体である米労働総同盟産別会議(AFL・CIO)は22日、米主要企業の最高経営責任者(CEO)が2017年に受け取った報酬... -
自然を守り続けてきた先住民を応援して下さい
一度、破壊された自然を「森林農法」によって再生しながら40年も森を守ってきたメキシコ、プエブラ州のトセパン協同組合の皆さん(大半が先住民のナワット族とトトナカ族)。しかし今、その豊かな自然環境が「鉱山開発」という自然破壊の危機に直面して... -
有機コーヒーの焙煎選手権を初開催(毎日新聞 2018/03/26 東京朝刊)
「毎日新聞 2018年3月26日 東京朝刊」に、昨年開催した「第1回オーガニックコーヒー手煎り焙煎選手権大会」の記事が掲載されたのでご紹介します。 有機コーヒーの焙煎選手権を初開催 「単なる腕比べではなく、環境に配慮しながらコーヒー豆を栽培する... -
トセパンが「ヨーロッパ・マイクロファイナンス 賞 2017」を受賞
【トセパン協同組合の金融機関(銀行)トセパントミンが ヨーロッパ マイクロファイナンス アワード2017を受賞】 森林農法によって、森を守りながら有機コーヒー栽培を行っているトセパン協同組合(以下、トセパン)。彼らにとって森林農法による有機... -
トセパン協同組合に初の女性リーダー誕生!
トセパンコーヒーやハチドリコーヒー、カフェインレスコーヒーでお馴染みのトセパン協同組合が設立40周年を迎えた2017年、トセパンの歴史で初めて女性の代表が誕生しました。これまで自然と共存する先住民文化を大事にしながら、森林農法によって有機農業... -
第1回オーガニックコーヒー手煎り焙煎選手権大会
今年、ウインドファームは創業30周年を迎えることができました。私のようなナマケモノで、いい加減な社長を抱える会社がよく30年も続いたものです。有機栽培に取り組んでいただいた生産者の皆さん、コーヒーや紅茶を購入して下さった皆さん、ウインド... -
30年を振り返って:サンパウロ新聞 1998年 有機農法に携わる人々
ウインドファームの創立30年を振り返って(その1) 有機農法に携わる人々(前篇)(1998年11月サンパウロ新聞)より抜粋 農薬や有害化学物質などによる環境汚染、自然破壊が侵攻する今日。特に開発途上国などでは、海外からの企業進出がその要因の一... -
「大人の人に伝えたいこと」 小学6年生 鷲野天音
福島原発事故前の2010年に、小学6年生の鷲野天音君が書いた「大人の人に伝えたいこと」 ◆「大人の人に伝えたいこと」 小学6年生 鷲野天音 僕が住んでいる愛媛県には原子力発電所があります。 去年、ぼくが5年生の時、その原子力発電所に、フランスか...