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メルトスルー 福島1~3号機「溶融貫通」
1~3号機で、燃料が損傷した圧力容器から流れ落ち、格納容器の底に堆積する「メルトスルー(溶融貫通)」が起きた可能性を政府が初めて認めた。炉心の現状は「圧力容器の底部が損傷し、溶融した燃料の一部が格納容器に落下し堆積している可能性も考えられ... -
原発事故直後のデータに公表漏れ
原発事故直後のデータに公表漏れ(NHK 6月8日 5:15更新) 東京電力福島第一原子力発電所の事故直後に、避難などの対策に生かすため実施された「緊急時モニタリング」などのデータの一部が公表されていなかったことが分かりました。 文部科学省は、これ... -
福島原発の放射能 事故直後だけでチェルノブイリの15%を放出
福島では原発事故直後に「77万テラベクレル」放出 チェルノブイリでは合計で「520万テラベクレル」放出 保安院は、これまでの放出量はチェルノブイリの1割程度だとして 「チェルノブイリとは相当異なる」と説明していた 国際原子力事象評価尺度(I... -
東電や政府に情報公開が期待できない中、NHKの存在意義が高まっている
3号機の爆発について ガンダーセン博士の分析と経済産業省委託の下記分析は大きく異なる。ガンダーセン博士は、「原発から2マイル(約3.2km)離れた所から多数の燃料棒の破片が見つかっている」ことに関しても解説している。 東京電力や経済産業省(保... -
原発推進「慎重」6市 玄海原発30キロ圏8首長アンケート
「不安」「不信」根強く 立地町並みの対応求める 今後の原発推進には 「撤退」 「段階的に減らす」 「推進はやめて現状維持」など、6市が慎重な姿勢を示した。 原発の深刻な事故に直面し、九州でも原発周辺の首長の多くが「脱原発」に傾きつつある実態が... -
ドイツの原発 2022年までに全て停止 国民の声が政策に反映
ドイツは国内17基の原発を2022年までに全て停止させる「脱原発」政策を打ち出した。メルケル首相は昨年9月、既存原発の稼働期間を延長する計画を決めたが、福島の事故後、政策を急転換させた。 「福島原発の手の付けようのない状態を見て、批判覚... -
上関原発「中止すべき」 山口県57% 中国地方全体44%
上関原発について 地元の山口県では「中止すべき」57% 中国地方全体では「中止すべき」44% 上関原発「中止すべき」44% (NHK山口県のニュース) 東京電力の福島第一原子力発電所の事故を受けてNHKが中国地方に住む人を対象に行った世論調... -
「原発継続しか活路はない」という人を委員に選んだ政府
まるで原発事故などなかったかのように物事が進んでいる。 ◆原子力は六つの重要戦略の一つ 国家戦略室が原案 東京電力福島第1原発事故を受け、政府が新たに設けた国家戦略室がまとめた「革新的エネルギー・環境戦略」素案が4日、判明した。 六つの... -
5月から数値が上昇 新たに4地点20ミリシーベルト超 避難区域に
5月下旬に南相馬市で障害児のデイサービス事業を行っている方から気になる話を聞いた。「自分たちが測定している数値は公表されている数値の3倍くらい高い。確かに公表されている数値くらいの場所もあるが、多くの場所がその数値よりも高い。それと、心配... -
母乳から放射性物質を検出 妊婦さんは食べ物、飲み物に要注意
5月17日に発表された政府の調査では、母乳から放射性物質が検出されなかったとされていたが、市民団体の調査では放射性ヨウ素、セシウム134、セシウム137が検出された。 「食べ物、飲み物が原因と考えられる。今後広い範囲で母乳の放射線汚染が出てくる可...