中村隆市ブログ「風の便り」– category –
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「半年の拘留中に屈服しなかった」バンダジェフスキー博士
今、注目されている『人体に入った放射性セシウムの医学的生物学的影響 ―チェルノブイリの教訓― セシウム137による内臓の病変と対策― 』 筆者の元ゴメリ医大学長、バンダジェフスキー博士に関する情報 (京都大学原子炉実験所の今中哲二さんの2000年の報告... -
『人体に入った放射性セシウムの影響』 バンダジェフスキー博士
チェルノブイリと同様に、フクシマでも原発事故の影響を過小評価し、今後も原発を推進しようとしている「国際原子力村」――その代表的な組織であるIAEA(国際原子力機関)は「チェルノブイリ原発事故による健康被害は、甲状腺ガンだけしかない」とウソを言... -
山下教授などが参加した福島「国際専門家シンポジウム」を検証する
10月12日(水) 市民・科学者国際会議:放射線による健康リスク ー福島「国際専門家会議」を検証するー 2011年10月12日(於:国立オリンピック記念青少年総合センター) 去る9月11・12日に福島県立医科大学で開催された日本財団主催「国際専門家会議」は... -
米国で医療被ばくを減らす動き CT検査被ばく線量を記録
世界でも突出して多い日本の医療被ばくを低減するために活動している高木学校の医療被ばく問題研究グループが、米国での「低線量被ばく」を少なくしようとする動きを紹介しています。 CT検査被ばく線量を記録して加算 - 米国の大病院ではじまる (2009年10... -
世界一の医療被ばく CT検査による放射線被ばくの危険性
放射能から子どもたちを守ることが、今の日本で最も重要なことだと私は思っていますが、政府や野党も含めた政界も、経済界も、そして医学界すら、子どもを守ることを最優先にしていない実態が見えてきました。 ヒロシマ、ナガサキを経験しながら、世界でも... -
原発輸出で日本政府に「化石賞」 環境保護団体
原発輸出で日本政府に「化石賞」 環境保護団体 (2011/10/04 共同通信) 中米パナマで開催中の気候変動枠組み条約の特別作業部会会場で、各国の環境保護団体でつくる「気候行動ネットワーク」が3日(日本時間4日)、福島第1原発事故にもかかわらず、... -
電力9社、政界工作で連携 担当議員決め「資金協力」 役員「献金」
電力9社、政界工作で連携 担当議員決め資金協力や接待 (2011年10月9日3時0分 朝日新聞) 全国の9電力会社役員が業界団体主催の朝食会で、所管官庁の経済産業省と関係がある議員を中心とした自民党議員数十人と顔合わせしたうえ、担当議員を分担、選挙... -
ニューヨークタイムス「歯科で受ける子供の放射線被ばく問題」
高木学校 医療被ばく問題研究グループのウェブサイトから ニューヨークタイムスに歯科で受ける子どもの被ばくを憂慮する記事が出ましたので、その要旨を紹介します。 ■ Radiation Worries for Children in Dentists' Chairs から抜粋 (2010年11月23日 ... -
高木学校 医療被ばく問題研究グループとは
高木学校とは 原子力資料情報室前代表・故高木仁三郎は1997年12月、プルトニウム利用の危険性を世界に広く知らせた科学的・社会的貢献によりライト・ライブリフッド賞を受賞しました。 この賞は、平和や人権、環境など人類が今日直面する課題の解決に力を... -
日本は、放射線による世界一の医療被ばく大国
日本は世界で最も医療被ばくが多く、それが原因でガンになる人の比率も世界一多い。(日本での発がん数に占めるエックス線検査による割合は4.4%にもなり、イギリスの七倍) 『市民科学』第 20 号(2008 年 11 月)から抜粋、編集 書評 世界で最大の医...