中村隆市ブログ「風の便り」– category –
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原発検査、製造メーカーOBが担当 保安院に36人再就職
原発検査、製造メーカーOBが担当 保安院、中途で大量採用 (中日新聞 2011年8月26日 08時56分) 原発メーカーなどの社員が経済産業省原子力安全・保安院に再就職し、出身企業の製品が納入された原発などの検査を担当したケースが過去10年で少なく... -
福島第1原発のセシウム放出量、広島原爆の168・5個分
保安院が(自ら進んでではなく)衆院科学技術・イノベーション推進特別委員会からの要請を受けて試算した。 福島第1原発事故 放出セシウム、広島原爆の168個分 保安院が試算 (毎日新聞 8月27日) 経済産業省原子力安全・保安院は26日、東京電... -
国立環境研究所 放射性物質は東北、関東、静岡、長野など広域に
8月25日、国立環境研究所から重要なことが発表されています。 東京電力福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の 大気中での挙動に関するシミュレーションの結果について (お知らせ) 平成23年8月25日(木) 独立行政法人国立環境研究所 地域環... -
ノーベル平和賞を授賞したIPPNW(核戦争防止国際医師会議)の勧告
IPPNW(核戦争防止国際医師会議)から日本政府へ勧告: 国際的に最善といえる水準の放射線防護策を実施するには、いっそうの避難が必要(Peace Philosophy Centre) から抜粋 IPPNWは1980創立、全世界63カ国の医師団体と2万人を超える医師たち... -
転校理由「放射線」7割 「子どもの将来のため」苦渋の選択
転校理由「放射線」7割 福島県全域アンケート 東京電力福島第1原発事故後、福島県から県内外に転校・転園(休退園を含む)した小中学生と幼稚園児は1万7651人に上り、うち7割超が放射線を理由に挙げていることが24日、共同通信の福島県全域を... -
高速増殖炉、再処理といった核燃料サイクル見直し、公明党が方針
もんじゅ廃止、公明党が方針 幹事長代行が明言 (8月24日19時33分 朝日新聞) 公明党の斉藤鉄夫幹事長代行は24日、日本記者クラブで講演し、近くまとめる党独自のエネルギー政策に、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の廃止を盛り込む方... -
「生涯100ミリシーベルト」ではなく、「年1ミリ」の順守を
本日、子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク、福島老朽原発を考える会 (フクロウの会)、国際環境NGO FoE Japan、美浜・大飯・高浜原発に反対す る大阪の会、グリーン・アクション、国際環境NGOグリーンピース・ジャパンの 6団体は、下記のプレ... -
泊3号機を再開した北海道知事を静岡県知事が批判
浜岡原発をかかえる静岡県の川勝平太知事が、泊3号機を再開した北海道知事を批判することで、自らの立場を明確にした。 泊3号機再開 静岡県知事、道知事を批判 「経産省出身、独自判断できず」 (08/23 16:21) 静岡県の川勝平太知事は22日の定例... -
原発とテレビの危険な関係を直視しなければならない
多くの人に読んでほしい重要な記事 メディア・リポート from ジャーナリスト学校 【放送】原発とテレビの危険な関係を直視しなければならない (2011年6月10日 朝日新聞) 金平茂紀 この原稿は大震災発生からほぼ2カ月の時点(5月9日)で書い... -
「チェルノブイリ・百万人の犠牲者」(動画)書き起こし
「チェルノブイリ・百万人の犠牲者」(動画) (インタビュー収録 2011年3月5日) 「書き起こし」から抜粋 ようこそ、司会のカール・グロスマンです。 来る4月26日でチェルノブイリの原発事故からまる25年になります。 一方 世界中の原子力業界は再興を図...