ウインドファームブログ– category –
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4号機 プールの核燃料取り出し 2ヵ月半で14.4%
大きな地震がきて、冷却水が漏れたら大惨事になる4号機の冷却プールから核燃料を取り出す作業が続いていますが、この2ヵ月半で1533体の14.4%(220体)しか移動できていません。これまでの1日3体の移動ペースだと、残りの1313体の移動を終えるのに、あ... -
原発と再処理工場は、未来世代への犯罪 セヴァン・スズキ
この2月に来日するセヴァン・スズキさんが2008年4月に来日したとき、いくつもの会場で、原発と再処理工場について、発言しました。それらをまとめると次のような内容でした。「ヒロシマ・ナガサキでおこった核の記憶を長い間意識してきました。水俣を訪問... -
12歳で「伝説のスピーチ」をしたセヴァン・スズキ 2月来日
母になった「伝説のスピーチ」のセヴァンさん来日ツアーを開催! 2014年2月11日(東京・国分寺)12日(東京・渋谷)13日(静岡・浜松)14日(愛知・名古屋)15日(東京・品川)16日(神奈川・逗子)19日(東京・渋谷)20日(滋賀)2... -
放射能汚染地で心臓病、甲状腺ガンなどが増加
◆放射能汚染地の子どもたちに病気が急増している 心疾患死亡に関する人口統計において、福島県の心疾患死亡率が2011年度の全国一位(秋田県の公開データ=福島が8位から1位に、岩手が6位から4位)になっています。 【福島と周辺県の心疾患死亡率が増加... -
藤城清治 88歳 影絵で描く福島・・・そこに刻まれた宮沢賢治の言葉
影絵創作の第一人者、藤城清治さん(88歳)は、美しいメルヘンの世界を70年近くにわたって表現し続けてきたが、2012年11月 「被災地の現状を描きたい」 と福島第一原発のある町を訪れた。町役場の人の案内で向かったのは、原発から2.1km離... -
チェルノブイリも事故の翌年から小児甲状腺ガンが増加
(2013/2/14 共同通信)県立医大の鈴木真一教授は「甲状腺がんは最短で4~5年で発見というのがチェルノブイリの知見。今の調査はもともとあった甲状腺がんを把握している」と述べ、福島第1原発事故による放射線の影響を否定。一方で「断定はできない。こ... -
クリスマスに思うこと ― 放射能から子どもたちを守りたい
2013年のクリスマスに思うこと 今年9月8日、安倍首相はIOC総会で、オリンピックを東京で開催したいとプレゼンテーションを行いました。「福島第一原発について。私はみなさんにお約束します。状況はコントロールされております。私たちは決して東京にダ... -
放射能汚染水―海外では「世界最大のスキャンダル」
◆汚染水に厳しい世界の視線 (2013年9月3日 朝日新聞 声欄) ピアニスト デットバイラー 扶美 (ドイツ43) 最近、ドイツでは毎日のようにトップニュースで、日本の福島第一原発の汚染水漏れが「世界最大のスキャンダル」として報道されています。日本... -
イラク戦争の犠牲者 推定50万~65万5千人 7割以上が民間人
◆イラク戦争の犠牲者は推定50万人 (2013年10月17日 ナショナルジオグラフィック)から抜粋 2003~2011年のイラク戦争によって、イラクでは約50万人の命が直接的、間接的に奪われたことが、同国の1960世帯を対象とした画期的調査によって明らかとなった。... -
甲状腺被曝、公表の10倍 福島第一作業員、半数未受診
◆ 甲状腺被曝、公表の10倍 福島第一作業員、半数未受診 (2013年7月19日5時43分 朝日新聞 WEB) 【大岩ゆり】東京電力福島第一原発事故で、がんが増えるとされる100ミリシーベルト以上の甲状腺被曝(ひばく)をした作業員が、推計も含め2千人いた...