ウインドファームブログ– category –
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最大の被害者は、福島原発の事故処理作業員と子どもたち
白血病の労災認定基準「年5ミリシーベルト以上」の被曝をした作業員が約1万人もいるが、作業員の多くは労災基準を知らず、支援体制の整備が課題だ―と朝日新聞が報じている。一方で、原発事故の後、「非常時の年間被ばく限度量」として設定した20ミリシ... -
『福島原発事故被害は過小評価されてる』 国連科学委員会(UNSCEAR)ベルギー代表
◆UNSCEAR、怒るベルギー代表: 『福島原発事故被害は過小評価されている』 (mardi 20 août 2013 Canard Plus) 原子力事故や放射能の被害を評価する任務を負う国連機関 UNSCEAR内部で議論に火花が散っている。UNSCEARは最近ウィーンで開催された会議にお... -
鈴木真一教授、本当ですか?「子どもの甲状腺がん 他県も同じ」
未成年の甲状腺がんに関するNHK報道と福島県立医大の鈴木真一教授の発言がまったく異なっている。 NHKは、<平成18年(2006年)の統計で、甲状腺がんと診断された20歳未満の人は【全国で46人】>と報じているが、鈴木教授は、<今年7月までに【... -
関東、東海まで子どもの体内被曝が判明 【主食の米】要注意
子どもたちの体内被ばくが広がっている中で、福島県の米から基準値を超える120ベクレル/kgの放射性セシウムが検出された。一方、福島県やJA(農協)は「子どもたちが 福島の米を食べれば、安全性を全国にアピールできる」と、学校給食に福島米の導入を... -
【秘密保護法案】 国民的な議論を尽くせ
◆福島の原発事故では、メルトダウン(炉心溶融)と緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)の情報公開が遅れるなど秘密にされた事実は少なくない。原発の安全性をめぐる幾多の訴訟でも、重要な資料の隠ぺいや破棄が次々に露呈してき... -
給食に福島米を推進する中で、セシウム基準値超え120ベクレル
◆福島のコメ、セシウム基準値超え 今年初、120ベクレル (2013年10月8日 19:39 共同通信)から抜粋 福島県は8日、南相馬市の農家が収穫したコメの一部から、食品基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える120ベクレルの放射性セシウムが検出... -
東ティモール産地訪問2013(その8)—暮らしとライフライン 帰国してから
「今度、東ティモールに行って来るよ」 出発前に周囲話しをしていると、「カンタ!ティモール(東ティモールが舞台のドキュメンタリー映画)見たよ」というのが私のまわりの人の多くの反応でした。映画を見ていなかった私にとっては、コーヒー・独立後10年... -
『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』 解説:崎山比早子さん
一人でも多くの人に読んでほしい本 『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』(岩波書店) 『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念 アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会 2013年5月18日 (書き起こし みんな楽しくHappy がいい)から抜粋 h... -
東ティモール産地訪問2013(その7)—収穫・加工体験
ハトゥカデ集落に滞在中、コーヒーの収穫から加工までの体験をさせていただきました。 8月上旬のこの時期はコーヒーの収穫シーズンまっただ中。コーヒー畑には、真っ赤に熟したチェリーがたくさんついていて、ぷちぷちと手作業で収穫をしてきます。当然で... -
東ティモール産地訪問2013(その6)—コーヒーの加工
ハトゥカデ集落に滞在中、宿泊させていただいたお宅の壁には、コーヒーの加工方法についてのポスターが貼ってありました。コカマウの組合員には全員に配布されてあるというポスターです。 1.畑の中で、赤く熟した豆だけを収穫します。(木がとても高いも...