中村隆市ブログ「風の便り」– category –
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魚と海草の放射能調査 海底のヒラメ、アイナメなどが高い数値
グリーンピースの海産物汚染調査の結果 第6回目放射線調査 から抜粋 記事 - 2011-09-15 福島第一原子力発電所の事故により海洋に流出した放射性物質の海産物への影響を調べるために2011年8月21日~8月22日に行った調査の報告です。 調査の背景 2011年5月お... -
小出裕章さんの「原発はいらない」を読んで衝撃を受けた
7月15日に発行された小出裕章さんの「原発はいらない」を読んで衝撃を受けた。 序章 福島第一原発の暴発は防げるか 綿々と続く被曝覚悟の大工事 から抜粋 (要約:建屋内の空気を浄化するフィルター工事、格納容器の底に溜まった汚染水を循環させるため... -
脱原発派、調査会で増員=着工済み原発の稼働も 首相
野田首相が総合資源エネルギー調査会の委員に脱原発派を積極的に起用すると表明しているが、一方で行政刷新会議の民間議員にJR東海の葛西敬之会長を起用するとのこと。この葛西敬之氏は、「これまで通り原子力を利用し続ける以外に日本の活路はない」と... -
皆で原発をやめる努力を 生き方をチェンジする勇気を 加藤登紀子
考・原発 「フクシマ」半年(8)生き方、変える勇気を (年9月15日 西日本新聞朝刊)から抜粋 歌手・加藤登紀子さん 東京大在学中にデビュー。国内外でコンサート活動を続け、千葉県内の農事組合法人の運営にも携わる。中国・ハルビン生まれ。67歳... -
「チェルノブイリ膀胱炎」 尿から内部被ばく
◆『チェルノブイリ膀胱炎』 尿から内部被ばく (2011年9月14日 東京新聞)から抜粋 福島第一原発事故から半年、子どもの尿から放射性セシウムが検出されるなど、福島県内では内部被ばくの危険にさらされている。チェルノブイリ原発事故で、がん発症の因果... -
小出裕章さんの「原発はいらない」を読んで
7月15日に発行された小出裕章さんの「原発はいらない」を読んで衝撃を受けた。まず、序章に「研究者としての社会的責任」として、次のように書かれている。 政府や東京電力の情報隠しは目に余るほどで、1号機、2号機、3号機が実はメルトダウンしてい... -
小出裕章さんインタビュー(9月9日 毎日新聞)
ある人がこう言った。 「日本に、小出裕章というモラルを持った専門家がいることが、原子力の専門家全体に絶望することを防いでいる」と。 もちろん、小出さん以外にもモラルを持った専門家がいることを私は知っているが、一方で原子力の世界には、モラル... -
「微量」の放射性ヨウ素検出 柏崎刈羽、定検中の7号機
微量の放射性ヨウ素検出 柏崎刈羽、定検中の7号機 東京電力は14日、定期検査中の柏崎刈羽原発(新潟県柏崎市、刈羽村)7号機の主排気筒から、微量の放射性ヨウ素を検出したと発表した。外部環境や作業員への影響はないとしている。 東電によると... -
浜岡再稼働で静岡知事 使用済み核燃料の処理も条件
浜岡再稼働で静岡知事 使用済み燃料処理も条件 (2011年9月13日 東京新聞朝刊) 国の要請を受けて五月から運転を停止している中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)について、静岡県の川勝平太知事は十二日の定例会見で「使用済み核燃料が処理されるめど... -
鉢呂経産大臣は 「原発エネルギー政策見直し人事」の発表寸前だった
長谷川幸洋「ニュースの深層」 当事者が初めて語った「放射能失言」の裏側! 鉢呂経産大臣は原発村を揺るがす 「原発エネルギー政策見直し人事」の発表寸前だった から抜粋 2011年09月14日(水) 鉢呂吉雄経済産業相の辞任問題は、いまも謎の部分が多い。 ...